ブリーダーの話をよく聞くこと

かわいい子犬を目の前にすると、つい気持ちが高ぶり、ブリーダーの話が耳にはいってこないという方も多くいます。子犬を引き取って育てていくには、これまで子犬の成長を見てきたブリーダーの話をしっかり聞いていただきたいと思います。

まずは、ブリーダーの話をお聞きいただいて、さらに疑問や不安があればご質問ください。

子犬の気持ちを考えること

子犬にも生活リズムがありますので、たまたまお昼寝の時間と見学が重なってしまい、子犬が寝てしまっている場合もあります。そんな時も、子犬の気持ちを考え、眠っている子犬を無理に起こさないようにしましょう。

同じ日に他のブリーダーを訪問しないこと

まだワクチンを接種していない子犬は、様々な感染症にかかるリスクがあります。同じ日に他のブリーダーを訪れていた場合、感染症を持ち込んでしまうおそれがあります。子犬のためにも、犬舎のはしごはお控えください。

親犬は見学不可の場合もある

子犬を受け入れる前の見学では、子犬の見た目だけではなく、健康状態や犬舎の飼育環境、親犬の性格など、チェックしたいことが山積みだと思います。

しかし、産後の親犬はデリケートです。毛もツヤがなく抜けている状態のことがほとんどで、見学できない場合もあります。ブリーダーによって見学できる範囲が異なりますので、気になる方は事前にブリーダーにまでお問い合わせください。